いつも、フェルトを縫っているときに、
多用している「ブランケットステッチ風」。


(ブランケットステッチなのですが、
私の場合は、
糸のかけ方が正式(?)ではなく、
逆回しなので、ブランケットステッチ風、としています。)


少しだけ、速く縫える方法を、発見しました


まずは、いつもの縫い方。
WIN_20160628_06_28_39_Pro

1針刺したら、そこに糸を回しかけています。
(私は、この糸のかけ方が、時計回りなんです。
反時計回りにかけるのが、一般的なブランケットステッチのようです。)

いつも、針を刺す→糸をかける、と
右手で2アクション必要で、
少し時間がかかっていました。


で、今回プチ発見したやり方。

ストップモーションでいきます


ポイントは、左手人差し指です

■ ブランケットステッチ風 速い縫い方


 糸を左手人差し指で、左へ倒します。
WIN_20160628_06_29_21_Pro

 そのまま、左手でフェルトを持ちます。
WIN_20160628_06_30_06_Pro

※糸を、フェルト断面に沿わせるようにします。

 針を刺します。
WIN_20160628_06_30_50_Pro

この写真だと、妙に間隔を開けているように写っていますが、
いつも、私は3mm間隔で縫っています


 そのまま、針を引き抜きます。
WIN_20160628_06_31_02_Pro

 そのまま引っ張ると、わっかの中に糸が入っています。
WIN_20160628_06_35_50_Pro

 最後まで引っ張ると、ブランケットステッチ風の完成です
WIN_20160628_06_36_46_Pro

 次の一針の前に、左手で糸をまた倒します。(以降、頭から繰り返し)
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この方法なら、まきかがり縫いのような感覚で、
ブランケットステッチ(風)になるのです。


いやね。


やってみると、なんてことないし、
なんなら、最初からこの方法で縫っているわ!!!

という方も多いような気もするけれど。


私としては、
右手が2アクションから1アクションになったので、
時短になったし、
精神的に、得した気分で、ウキウキなのですよ


ま、そんなこんなで、
亜流ですが…



ご参考になった方が少しでもいたら、
嬉しいこと、この上ないです。


ではでは


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