娘が発熱中の、3連休。
看病がてらだと、あまり制作にも集中できないので、
今朝は、私の手元にある布用接着剤たちを、
比較してみようと思います。
比較するのは、こちら!
左から、
商品名:nu~no! (ぬ~の) 販売元:セメダイン株式会社
商品名:裁ほう上手 販売元:コニシ株式会社
商品名:貼り仕事 販売元:クロバー株式会社
この3つです。
私はずっと、
フェルト以外の布もの接着には、
「裁ほう上手」を使っていたのだけど…
日本ホビーショーで、
看病がてらだと、あまり制作にも集中できないので、
今朝は、私の手元にある布用接着剤たちを、
比較してみようと思います。
比較するのは、こちら!
左から、
商品名:nu~no! (ぬ~の) 販売元:セメダイン株式会社
商品名:裁ほう上手 販売元:コニシ株式会社
商品名:貼り仕事 販売元:クロバー株式会社
この3つです。
私はずっと、
フェルト以外の布もの接着には、
「裁ほう上手」を使っていたのだけど…
日本ホビーショーで、
たまたま他の2つもGETできたのです。
そして、3種が手元に来てから日も経ち、
用途に合わせて使い分けるシーンも出てきました。
なので、それぞれの特徴やら何やらを、
まとめてみようと思います。
3つに共通していること
まずは、3つの共通点です。
・布用強力接着剤であること
・アイロンをかけると、より強力に接着できること
・薄手の生地はNG(染み出す)
・コーティング処理した布もNG
・接着剤の色=乾くと透明
こんなところでしょうか。
次から、個別に書いていきます。
「裁ほう上手」の特徴と、メリット・デメリット
大御所(?)、「裁ほう上手」です。
・ドライクリーニングOK
・洗濯OK
・2㎝角4か所接着で、耐荷重2kg
・塗り広げる用のヘラ付き
使っていると、
甘いような、独特の匂いがします。
突出した機能がある、というよりは、
「針と布がいらない」の先駆け商品らしく、
基本機能をキッチリ抑えている印象です。
まぁ、これが発売されたときは、
「針と布がいらない」こそが、
最大のステータスだったのですよね。
裁ほう上手の大ヒットに追随するように、
付加機能を付けて販売されたのが、
他の2つ、といった印象です。
・皮革、金属、硬質プラの接着OK
・4cm角1つ接着で、耐荷重3kg
・塗り広げる用のヘラ付き
このnu~no!は、無臭です。
大量に使用したことはないのですが、
3つの中では、突出して無臭と言えると思います。
あと、最大の特長だと思うのが、
これは「金属」「硬質プラ」も接着OKな点です。
半球ビーズやデコパーツで、
布にデコをするとき、大活躍します。
・皮革接着OK
・接着剤が出てくるところがヘラ型
・水洗いOK
・ドライクリーニングOK
・折り目つけゲージ付き
裁ほう上手とは異なる、
でもやはり甘いような、独特の匂いがします。
折り目つけゲージというのは…
これのこと。
パッケージに、折り目をつけたい高さに合わせられる、
定規が付いていました。
この貼り仕事の最大の特徴は、
先端がヘラっぽくなっている、ということ。
塗り広げる際、
他の2つのように、ヘラを持ってくる必要がなく、
そのまま塗り広げやすいです。
また、パッケージの中の台紙が、
広げられるようになっていて、
中に詳細な使用方法や、制作のコツが書いてあります。
全体的に、裁縫愛を感じるというか…
クロバー社が出しているだけあって、
ミシン系の裁縫をある程度やりこんでいる方が作ったな、
という印象です。
ヘラが先端に付いているので、
細かい箇所に繊細に塗るのには向いていません。
縫い代内にダーッと塗っていく用途向きです。
の一言で終わらせても良いのでしょうが…
どれか一つを買うなら。
デコパーツを積極的に使う方→nu~no!
塗り広げる用途が多い方→貼り仕事
細かい作業が多い方→裁ほう上手
がオススメかと思います。
匂いに敏感な方なら、nu~no!一択かなぁ。
私は、、、
3つそれぞれ、微妙に特徴が違うので、
使い慣れた裁ほう上手をメインにしつつ、
他の2つも併用していこうと思います♪
なお、私は、
フェルトの接着には、、、
これ一択で使っているので、
今回紹介した接着剤は、
布やデコ専用にしています
あーーー。
今日中に、娘の熱が、下がるといいけど!!
早く元気になぁれ。
ではでは
そして、3種が手元に来てから日も経ち、
用途に合わせて使い分けるシーンも出てきました。
なので、それぞれの特徴やら何やらを、
まとめてみようと思います。
3つに共通していること
まずは、3つの共通点です。
・布用強力接着剤であること
・アイロンをかけると、より強力に接着できること
・薄手の生地はNG(染み出す)
・コーティング処理した布もNG
・接着剤の色=乾くと透明
こんなところでしょうか。
次から、個別に書いていきます。
「裁ほう上手」の特徴と、メリット・デメリット
大御所(?)、「裁ほう上手」です。
・ドライクリーニングOK
・洗濯OK
・2㎝角4か所接着で、耐荷重2kg
・塗り広げる用のヘラ付き
使っていると、
甘いような、独特の匂いがします。
突出した機能がある、というよりは、
「針と布がいらない」の先駆け商品らしく、
基本機能をキッチリ抑えている印象です。
まぁ、これが発売されたときは、
「針と布がいらない」こそが、
最大のステータスだったのですよね。
裁ほう上手の大ヒットに追随するように、
付加機能を付けて販売されたのが、
他の2つ、といった印象です。
「nu~no!」の特徴と、メリット・デメリット
次に、「nu~no!(ぬ~の!)」です。・皮革、金属、硬質プラの接着OK
・4cm角1つ接着で、耐荷重3kg
・塗り広げる用のヘラ付き
このnu~no!は、無臭です。
大量に使用したことはないのですが、
3つの中では、突出して無臭と言えると思います。
あと、最大の特長だと思うのが、
これは「金属」「硬質プラ」も接着OKな点です。
半球ビーズやデコパーツで、
布にデコをするとき、大活躍します。
私もデコパーツ接着に使っていますが、
確かに、ガッチリくっつきます。
反対に、今回記事を書いていて、
あれ?と思ったのが…
洗濯OKとは、どこにも謳っていなかったこと。
でも、小さく、
反対に、今回記事を書いていて、
あれ?と思ったのが…
洗濯OKとは、どこにも謳っていなかったこと。
パッケージには体操服の絵があるので、
洗濯もある程度、
想定しているのだと思います。
「洗濯やクリーニングなどを繰り返すとはがれることがあります。」
「水ぬれする箇所では使用できません。」とあるので、
洗濯系には弱いのかもしれません。
「水ぬれする箇所では使用できません。」とあるので、
洗濯系には弱いのかもしれません。
なので、洗濯するものには、
「はがれてきたら、また貼れば良っか!」
くらいの感覚で使うのはアリだと思います。
「貼り仕事」の特徴と、メリット・デメリット
最後は、「貼り仕事」です。・皮革接着OK
・接着剤が出てくるところがヘラ型
・水洗いOK
・ドライクリーニングOK
・折り目つけゲージ付き
裁ほう上手とは異なる、
でもやはり甘いような、独特の匂いがします。
折り目つけゲージというのは…
これのこと。
パッケージに、折り目をつけたい高さに合わせられる、
定規が付いていました。
この貼り仕事の最大の特徴は、
先端がヘラっぽくなっている、ということ。
塗り広げる際、
他の2つのように、ヘラを持ってくる必要がなく、
そのまま塗り広げやすいです。
また、パッケージの中の台紙が、
広げられるようになっていて、
中に詳細な使用方法や、制作のコツが書いてあります。
全体的に、裁縫愛を感じるというか…
クロバー社が出しているだけあって、
ミシン系の裁縫をある程度やりこんでいる方が作ったな、
という印象です。
ヘラが先端に付いているので、
細かい箇所に繊細に塗るのには向いていません。
縫い代内にダーッと塗っていく用途向きです。
結局、どれがオススメなのか
まぁ、好みです、の一言で終わらせても良いのでしょうが…
どれか一つを買うなら。
デコパーツを積極的に使う方→nu~no!
塗り広げる用途が多い方→貼り仕事
細かい作業が多い方→裁ほう上手
がオススメかと思います。
匂いに敏感な方なら、nu~no!一択かなぁ。
私は、、、
3つそれぞれ、微妙に特徴が違うので、
使い慣れた裁ほう上手をメインにしつつ、
他の2つも併用していこうと思います♪
なお、私は、
フェルトの接着には、、、
これ一択で使っているので、
今回紹介した接着剤は、
布やデコ専用にしています
あーーー。
今日中に、娘の熱が、下がるといいけど!!
早く元気になぁれ。
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