なんとも幸せなことに、
ブログをご覧下さった方からご質問いただいたので、
お答え記事を書こうと思います(^^)

いやー、ここ数日は、
ブログにコメントいただけたり、
尊敬するブロガー様に思い切ってコメントしてみたら、
とてもとても暖かいご返信をいただいたり…

趣味関係で、嬉しいことが続いております。

その流れで、本日は頂いたご質問に、
お答えできたらと思います。


ご質問1:
ツムツムで型紙から作っているところを拝見したのですが、毎回紙で試作してから作ってるんですか?

▶︎はい。私はいつも、紙で試作しながら、型紙を作っています。

といっても、紙で全パーツを一気に完成させるのではなく、
1パーツを紙で試作→OKなら、フェルト化→次のパーツを紙で試作…を繰り返しています。 

このやり方は、
意識して始めたものではなく、
自分で型紙作り始めた当初から、
なんとなくそうしていました。

学生時代、マンガを描くのが趣味だった過去があるので、
(残念ながらマンガ自体には詳しくなく、描くほうメイン。)
自分の想像した形は、いったん紙に落とすのが、性に合っているみたいです。


ご質問2:
他に作り方やコツなどあればしりたいです! 

▶︎他のオリジナル品の作り方ですが、
『チャコペンでフェルトに下書きして、そのままフェルトカット』とか、
『下書きせず、いきなりフェルトカットして、後で形を微調整していく』とか、
『フェルトでパーツを試作して、試作したフェルトは本番の型紙として使用する(試作と本番を分ける)』とか、
『いったんフェルトで試作し、パソコンで精緻化して型紙に落としてから本番』とか。。。

いろいろな作り手さんがいらっしゃいます。

この辺りは、正解はないので、
自分の性に合うやり方で構わないと思います。


そして型紙のコツは…私も知りたいです !!

エルサのツムツムの髪等は、
じっくり完成予定画像(ツムツム画像)を見て、
髪を細分化して考えて、パーツ一つ一つの形を想像して作りました。

全体を想像した後は、
作りやすそうな単位に分解して想像すること…でしょうか。。。。

うーん、すみません、 
こちらに関しては、
私の力量では、
うまくお答えできない気がしますm(__)m


ご質問3:
ひらがなも切って作っていますか??
       
▶︎あいうえおカード、
五十音については、メルカリで運良くめぐり合い、買ったものです。

濁音・半濁音については、
五十音のフェルトをコピーしたものを型紙にして、自分で切って作っています。


ご質問4:
(ひらがなの)中の丸はどうやって切り抜いてますか?

▶︎「ぱ」の例で説明します!

まずは、半濁音の「゜」から。
IMG_0724

切りぬきたい部分は、まん丸です。

こういった場合、実は私は、
アイテムに頼ってしまっています

こんなん↓
儀助 回転式穴あけパンチ
儀助 回転式穴あけパンチ

       
私のは、これです↓
IMG_0725

2mm〜4.5mmまで、
0.5㎜単位で小さな正円が抜けるので、
重宝しているのです。
IMG_0727

元々、レザー用(ベルトの穴開け等)らしいので、
フェルトの加工は楽々。



抜けました♪


で、次。
「ぱ」の右下、正円ではない箇所です。

IMG_0731


ここは、もうハサミで切るしかない。

まず、半分に折って、切込みを入れます。

IMG_0734


で、あとは切り込みに刃先を入れて、
切り抜きます。

IMG_0735

…って!
参考になるか、わからないけれど。。。。

IMG_0736


こんな感じで、2パターン切り抜けました。

フェルト半分にして、
切り込めないくらい小さかったら…
穴あけパンチで2mmの穴を開け、
そこを、刃先挿入口にすると思います。

と、言いつつ。

私も、フェルトを切り抜くのは、
正直苦手です


なので、道具に頼るという、
身もふたもない解決法ですが…

沢山切り抜きたい機会がありそうであれば、
それも一つの手ではないかと、思います。


…少しでも、
何か参考になれば、良いのですが!


それでは☆


ここまでお読みいただいた、
そこの貴方。

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