前回記事で、編んでいる箇所のマーキングを始めてみましたが。

これ、なかなか良い💕

あれから、
たくさん作った訳ではありませんが、
これで編み終わりの勘違いは減らせそうです。


そうか、
こういうウッカリミスは、
仕組みを作れば他にも防げそうだな、
ということで…


もう一つ考えました!


それが、コレです。

編み終わりのピコット繋ぎをする場所を間違えない工夫。


つまりは、このミス防止ですよ。
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考えたのは、
『編み終わりのピコット繋ぎをするとき、
繋ぐピコットに針を刺す』という方法。


つまり、ここまで編んだら…

IMG_5619



繋ぎたいピコットに、針を通す!

IMG_5620

針はマーキング用なので、
クロスステッチ用の先が丸いタイプです。


で、このまま、
パタパタと繋ぐ位置まで折り返し。

IMG_5621

そう、タティングレースは『最後の繋ぎ』だけ、
こうやってモチーフを2回折り返してから、
繋ぐのです。

繋ぐ場所を間違えるのは、
この折り返している間に、
訳分からなくなったり、角度が変になったりしているから(だと思う)。


なので、折り返す前から、
針でマーキングし続けてみたのです。


いざ、繋ぐ糸とピコットを重ね合わせたら、
針の出番は終わり。

IMG_5622

ここで、針は抜いちゃいます。


で、ピコットから糸を引き抜いて、
シャトル(編む道具)を通せば…


接続完了です!

IMG_5623


あとは編み閉じて、完成!

IMG_5624


糸始末後。

FullSizeRender

まだアイロンかけていないので、
多少クネクネしていますが、問題なし。


かつてないほどスムーズに、
編み終わることが出来ました!!


よしよし、
この調子で少しずつ、
ケアレスミスを減らしていこう…(`・∀・´)




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