先日、娘と見ていたメルカリで見つけ、
購入したハンドメイドキット。
アミューズメント景品として出品されていた、
バッグが作れる子ども用のキットです。
届いた途端、大喜びで作り始める娘。
お風呂に入った後も、チクチク…
順調に、バッグ片面が見えてきました。
ところが。
このキットねー、
なかなかの大雑把な造りだったみたいで
まず、第1の不具合。
これ、娘が角を切った後なので分かりづらいかもしれませんが…
側面のパーツの長さが足りず、
前後パーツの縫う用の穴が１つずつ、
余ってしまったのです
ここは、娘がソッコーで、
『余った穴、切っちゃうねー』と切り落として、対処していました。
娘が気にせずにいてくれて、助かった…と思ったのも束の間。
第2の不具合がコレ。
糸が、足りない！！
糸、無駄にした箇所もなく、
贅沢な使い方をした訳でもない。
それなのに、
かなりの縫う箇所を残したまま、
糸の残りがほぼ無くなってしまいました
（糸の残りは、上の写真のと、
写真に入れ忘れた7〜8センチのが1本のみ。）
7〜8センチの糸は使えない長さと判断していたので、
写真にあるヒモで私が縫うだけ縫った後、
娘と緊急会議。
家にある、別のヒモで縫う？と聞いてみるも、
『同じ色のヒモが良い…』と娘は譲れず…
はい詰んだ。
と思ったところで、奇跡が。
娘がもてあそんでいた、
最後に残った7〜8センチのヒモが、
良い仕事してくれました。
このヒモが、娘がイジるうちに、
どうしたことやら、
『ビヨンビヨンに伸びるヒモ』に変身していたのです。
おかげで、そのヒモを伸ばしながら、
最後まで縫えました。
ビヨンビヨン。
ま、この部分も私が縫うことになったので、
全部娘が作ったとは言えなくなりましたが…
そこは仕方がない。
キットのクオリティは良くなかったけれど、
なんとか完成したので、良しとしよう。
なんとか完成したので、良しとしよう。
こういう不具合も、あるんですね〜
