私ね、普段針を扱っていて、
一つ心がモヤっとしていた事があったのです。
それは、
『購入パッケージから出した後は、
針の番号が、よくわからなくなること』。
針を購入したときは、
パッケージに番号が書いてあるから、
番号が分かるんですけどね。
でも、パッケージから出して使用し…
針の待機用ピンクッションに刺した途端、
こうですよ。
どれがどの番号なんだか、わかりゃしない
普段は番号なんか知らなくても良いのですが、
『いつも使っているうちの、
アノ太さの針を買い足したい!』
といったときに、番号が分からないと困るのです。
で、どうにか番号を確実に覚えておきたいなー、
と思っていたときに出会ったのが、こちら。
無印の、リング収納用ケース!!
(店頭価格:税抜き600円)
これねー、
見つけた途端『もしや…?!』と、
ワクワクしてしまいました(〃▽〃)
いくつかサイズがある中から、
この細長いタイプを選んで、購入。
帰宅して、
さっそく針を刺してみました。
購入時は、膨らんでいるところに針を刺すイメージでしたが、
思っていたよりしっかりした素材だったので、
リング同様、隙間に刺していくことに。
しっかり隙間が詰まっているので、
細い針でも底付き感はあまり気にならず、
しっかりホールドしてくれました。
で、膨らんでいるところには、
ラベリングしてみました♪
上段は、マチ針と、クロスステッチ針、カーブ針のラベル。
中段には、
3番・4番・8番のラベル。
あと2段あるので、まだまだ刺せそうですが、
ここで一旦ストップ。
今刺している番号の針は、
今のところ以下に使用中なのです。
3番→25番刺繍糸6本取り。
4番→8番刺繍糸1本〜2本取り。
8番→25番刺繍糸1本取り(+糸を輪にして2本取り)
3番に関しては精査していませんが、
4番と8番の針に関しては、
隣の番号の使い心地も確認しながら決めた、
現時点での私のジャストサイズ。
フェルト手芸だけなら、
ほとんど8番のみで事足りています。
(フェルトは、針が細いほど縫いやすいのですが、
9番以上の細さは、刺繍糸が通しにくいので却下でした。)
以前作った、RPG風宝箱の針山
今後は、この2つの針山をセットにして、
使っていきたいと思います(〃▽〃)